AI面接の語学力評価(CEFR・JLPT相当)、18言語対応、評価ポイントの設定、STAR形式のAI評価面談を追加しました
AI面接サービス「ZeroInterview」に、5つの機能を追加しました。AI面接の受け答えから英語力・日本語力の目安を確認する機能、対応言語の拡大、評価基準をより細かく設定する機能、そして採用以外の社内面談に使えるSTAR形式のAI評価面談です。それぞれ何ができるようになったのかをご紹介します。
英語力をCEFR A1〜C2相当で評価
AI面接での英語の受け答えをもとに、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の基準を参考にして、AIが英語でのコミュニケーション能力をA1〜C2相当のレベルで評価します。
英語を使う職種の採用では、一次面接とは別に英語面接を設けることがありました。この機能により、候補者との英語面接を別途実施しなくても、採用面接の中で英語力の目安をあわせて確認できます。
表示されるレベルは、AI面接での受け答えにもとづく目安です。CEFRに準拠した公的な試験の結果や、資格の認定ではありません。
日本語能力をJLPT N5〜N1相当で評価
AI面接での日本語の受け答えをもとに、日本語能力試験(JLPT)のレベルを参考にして、AIが日本語でのコミュニケーション能力をN5〜N1相当のレベルで評価します。
外国人採用では、履歴書に記載された資格だけでは、実際の会話でどの程度やり取りができるかまでは分かりません。面接での実際の受け答えから日本語力を確認できるため、資格の有無とあわせて判断の材料にできます。
表示されるレベルは目安であり、JLPTの合否や級の認定ではありません。在留資格の要件確認などには、引き続き公的な試験の結果をご利用ください。
韓国語・フランス語を追加し、18言語に対応
新たに韓国語とフランス語に対応し、AI面接の対応言語は18言語になりました。
候補者は、自分の使いやすい言語でAI面接を受けられます。外国人採用や海外在住者の採用、多国籍の人材の採用など、候補者の母語がさまざまな場合でも、同じ設計の面接を実施できます。
評価基準を細かくカスタマイズ(評価項目・評価ポイント・重要度)
評価項目ごとに、AIが確認すべき具体的な「評価ポイント」を複数設定できるようになりました。さらに各評価項目には重要度(%)を設定でき、ポジションに応じて総合評価への影響度を調整できます。
AIはこの設定をもとに面接内容を分析し、企業ごと・求人ごとに設定した評価基準に沿ってスコアを算出します。
設定の例(営業職):評価項目①
- 評価項目
- 新規開拓経験の有無
- 重要度
- 20%
- 評価ポイント
- 新しい顧客を自分から開拓した経験があるか/前職での新規営業の役割や実績を説明できるか
設定の例(営業職):評価項目②
- 評価項目
- テレアポ・飛込み実行力
- 重要度
- 18%
- 評価ポイント
- 電話や訪問をためらわずに行動できるか/数をこなす営業活動を継続できるか
この設定でできること
- 評価項目ごとに確認する観点を揃えることで、面接官ごとの評価のばらつきを抑えやすくなります。
- 企業や職種、求人ごとに評価基準を変えられます。
- 重要な評価項目ほど重要度を高く設定し、総合スコアに強く反映できます。
STAR形式のAI評価面談
ZeroInterviewを、採用面接だけでなく社員向けの評価面談にもお使いいただけるようになりました。
社員は、STAR形式(Situation:状況、Task:課題・役割、Action:行動、Result:結果)に沿って取り組み内容を申請します。AIとの面談では、申請された内容をもとにAIが質問を重ねて深掘りし、回答を記録・整理して、評価の材料として提示します。
AIが人事評価や昇格の可否を決めるものではありません。最終的な評価や昇格の判断は、記録を確認したうえで企業の評価者が行います。
想定している利用例
- 人事評価面談
- 目標管理
- 昇格・昇進評価
- 半期・年度評価
- 多言語での社員面談
18言語に対応しているため、外国籍の社員など、上司と社員の母語が異なる場合でも、多言語で統一された評価面談を実施できます。
今後について
今後も、ご利用いただいている企業の皆さまの声をもとに、機能の改善を続けてまいります。各機能の詳しい内容や、実際の画面でのデモをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
