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小売業

小売業の採用コスト、1人あたり7.9万円

面接の「見えないコスト」を削減する方法

「募集しても人が集まらない」「面接に手が回らない」「せっかく採用しても続かない」── スーパー・ドラッグストア・ホームセンターなど、複数店舗を展開する小売業の採用担当者が共通して抱えるこの3つの壁。本記事では、アルバイト・パート採用のコスト構造を整理し、面接プロセスに潜む「見えないコスト」の正体と、その解決策を解説します。

小売業界のアルバイト1人あたりの平均採用単価は7.9万円。この数字には求人広告の掲載費、応募者への連絡、面接の日程調整、面接の実施、合否連絡といった一連のプロセスにかかるコストが含まれています。しかし実際には、この数字に含まれていない「見えないコスト」が存在します。

7.9万円

小売業界のアルバイト1人あたりの平均採用単価

出典:シェアフル「アルバイトの採用単価」2026年版

約40%

平日日中しか面接枠がない場合に日程調整段階で離脱する応募者の割合

出典:自社調べ(参考値)

2〜3時間

店長が1件の面接(日程調整含む)に費やす時間

出典:自社調べ(参考値)

面接に潜む「見えないコスト」の正体

見えないコスト1

店長が面接官を兼任している

多くの店舗では店長やマネージャーが面接官を兼任しています。1回の面接に日程調整を含めると平均2〜3時間。週3件の面接で、店長の業務時間のうち約1日分が採用に消えています。その間の売り場管理や従業員フォローは手薄になります。

見えないコスト2

日程が合わずに辞退される

小売業界の応募者の多くは、別のパート・アルバイトをしながら次の勤め先を探しています。平日日中しか面接枠がない場合、約40%の応募者が日程調整の段階で離脱。求人広告費をかけて集めた応募者を、面接前に失っています。

見えないコスト3

評価基準が店舗ごとにバラバラ

複数店舗を展開するチェーンでは、面接官ごとに評価基準が異なるケースが少なくありません。同じ応募者でも店舗によって合否が変わる。この属人的な評価が採用ミスマッチの原因となり、その都度7.9万円の採用コストが再発生します。

1名採用にかかるトータルコスト

採用コストは、求人広告費だけではありません。面接にかかる工数、そしてミスマッチによる再採用まで含めると、1名採用のトータルコストは想像以上に膨らみます。

従来の採用

約7.9万円

求人広告費に加え、日程調整・面接実施・合否連絡にかかる店長の工数を含めた、1名採用あたりのトータルコストです。

ミスマッチ時

+約4.5万円

店舗ごとの評価のばらつきで採用ミスマッチが起きると、早期離職により再採用コストが発生します。採用のたびにコストが二重にかかります。

AI面接

約0.45万円

一次面接をAIに任せた場合の費用イメージ(1回1,500円 × 3名で算出、求人広告費は別途)。店長の面接工数はレポート確認の数分だけになります。

※AI面接の費用は1回1,500円 × 3名で算出した参考値です。求人広告費は別途かかります。

なぜ小売業界こそAI面接が有効なのか

日程調整ゼロ

24時間対応で「日程が合わない」をなくす

応募者はスマートフォンから24時間いつでも面接を受けられます。夜間のシフト後でも、休日でも、通勤中でも可能。「面接の日程が合わないから辞退」という離脱がなくなり、応募者の取りこぼしを防ぎます。

面接工数ゼロ

店長の面接業務をAIが代行

一次面接をAIが実施し、面接内容を自動で要約・スコア化。店長はレポートを5分で確認し、最終判断だけに集中できます。面接のために売り場を離れ、業務を中断する必要がなくなります。

評価統一

全店舗で同じ基準で評価

AIは事前に設定された評価基準ですべての応募者を同じ尺度で評価します。店舗や面接官によるブレがなくなり、「なぜ採用/不採用なのか」が明確に記録されます。複数店舗チェーンの採用ミスマッチ削減にもつながります。

従来の面接 vs AI面接

従来の面接AI面接
面接対応時間1件あたり2〜3時間レポート確認5分
対応可能時間平日 日中のみ24時間 365日
日程調整電話・メールで個別調整不要
評価基準面接官・店舗により異なる全店舗統一
面接記録メモ・記憶ベース動画+要約+スコア
コスト(3名面接時)約18,000円(人件費換算)約4,500円

AI面接は、採用担当者の判断を置き換えるものではありません。一次面接の工数を削減し、評価の精度を上げ、最終判断に集中できる環境を作るためのツールです。

まとめ:面接を変えるだけで、採用は変わる

小売業界の採用課題は「人が来ない」だけではありません。来た人を「面接できない」「逃してしまう」「合わない人を採用してしまう」という面接プロセスの中にも、大きな改善余地があります。特に複数店舗を展開するチェーンでは、店舗ごとのばらつきがそのままコストに直結します。

まずは1〜2件の面接からAI面接を試してみることで、自社の採用プロセスにどれだけのインパクトがあるかを実感していただけるはずです。

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